2008年7月8日火曜日

しおんまつりを終えて

『しおんまつり』期間中にご来場の皆様ありがとうございました。

工房まつりは品物を販売をする以前に藍空間を楽しんでいただく
という夫と私の願いがあるのです。

エントランスから展示室に通じる空間も、個展や展覧会に出品
した作品を沢山展示して皆様をお出迎えいたしました。

雨あがりのいきなりの猛暑の中たどり着いた藍づくしの空間で 和んで
くださった皆様から「落ち着きますね。」「ほっとしますね。」
「時間を忘れて過ごせました。」 「癒されました。」などと嬉しいお声かけ
本当にありがたく思っております。

私達こそ皆様に元気を頂いた3日間でした。

2008年7月5日土曜日

初日無事終了







しおんまつり初日の今日、お馴染みの方も初めての方も
ご来場くださいましてありがとうございました。

藍染作品は、はつかいち美術ギャラリーに勝るとも劣らぬ大作から
500円のチャリティーガーゼハンカチまで多彩にお楽しみいただけます。

今日は手一杯で、ご来場者や会場の様子をお伝えするスナップを
開場時間内に撮れませんでした。

終わって撮った写真は帰って確認しましたらほとんどピンボケ…
一応載せておきます。

『しおんまつり』はじまります


本日染色工房展示室ぎゃらりぃしおんにてしおんまつりが
始まります。

広島市佐伯区新宮苑2-12  TEL 092-921-3864

10:00~ご来場お待ちしております。

2008年7月4日金曜日

オーダーシャツブラウス


定番でお店に出している婦人物のシャツやブラウスは9号か11号
サイズです。
細身の方やふくよかな方は、必要な部分の寸法をお店で採寸させて
頂き定番のパターンをもとにして、個々のパターンを作成します。

パーソナルオーダーの藍型染めシャツブラウスが先日も仕立て上がり
一昨日小倉のKIMIKOさま宛にお送りしました。

昨日の午前中に、「色合いも良く、サイズもぴったりです。とても気に
入りました。オーダーなのにお高くないですね。」と荷物確認後早々に
お電話をくださいました。
色、サイズ、価格すべてに満足していただき安堵いたしました。

着物の着付けの先生として長いキャリアをお持ちで、着物についての
学びが高じて染め物もされていた方にお褒めの言葉を頂戴し、
恐縮の夫と私でした。

2008年7月3日木曜日

だえん鉢と和菓子の関係




だえん鉢やだえん皿が好きです。

3月の春咲展でしおんにデビューしたこのだえん鉢はほのぼのとした
絵柄で、子供さんがいらっしゃるご家庭から熟年ご夫婦まで人気が
あります。

チャーハン、カレー、パスタ、お素麺…普通の丸い皿や鉢に盛った時
とは違う雰囲気を食卓に与えてくれます。

この度はきれいな『紫陽花』モチーフの和菓子を和菓子屋さんで見つけ
ましたので、このだえん鉢にぽこぽこ並べてみました。
鳥さんもきれいな花やせせらぎに喜んでさえずっているような
感じに見えませんか?

取り皿も同じシリーズのだえん皿。子供さんにもさりげなくに和菓子の
楽しみを伝えることが出来そうです。

このうつわですと侘びさびのお茶のおもてなしではなく、ストレートの
アイスティーをあわせて楽しむのも良さそうです。

2008年7月2日水曜日

形見


先日あとりえしおん幟町店に来られたMIDORIさんが、「私は気に
入った木綿の風呂敷を壁に飾るんです。レーヨンではだらーんと
たれるし額に入れてしまうとガラスに覆われ風合いが楽しめないし、
しゃきっとした木綿で気に入った柄の風呂敷のそのままを飾るのが
好きなの。」とおっしゃいました。

私も2年程前に、『モダンな型染めの風呂敷』を夫に依頼し何枚か
染めてもらいそのうちの1枚を大切に使っています。

風呂敷、テーブルのトップクロス、小ぶりな丸テーブルのセンター等々
色々に使えて便利なのです。

更に続けてMIDORIさん「そんな風呂敷のなかに頂き物でとっても
気に入った1枚があって、型染めされた絵柄に物語性があるのよ。」

夫もすなる型染めですから興味深々の私「まぁ~どんな柄なんですか?」

「一寸法師のお話が全面型染めで表現されているの。珍しいでしょ。」
とMIDORIさん。

そこではたと思い当たる私「えっ!それはもしかしたら赤池さんの作品
ですか。」

「そう、そう、赤池さん。銘も入っていたわ。赤池さんをご存知なの?
もう亡くなられて久しいでしょう…。」

そうなのです。数え年33歳の厄祓いに実家から贈られたのが赤池さんの
型染めの帯でした。(春生まれにちなみ蝶々の柄)
実家の母からこの個性的な型染めの作者を知ったのですが、そのきっかけ
となった着物屋さんとKIDORIさんの風呂敷のルーツは同じでした!

詳しい経緯ははしょりますが、実は夫も赤池さんと共にその着物屋さんの
お庭で紅花染めをした思い出があります。

その後、まだまだこれからというときに仕事場で倒れられ急逝された
との赤池さんの訃報を知らされました。あれから10年程経ったでしょうか。

思いがけずMIDORIさんと赤池さん、着物屋さんが繋がりました。
2人で「風呂敷も帯も形見と思って大切にしたいですね。」と故人を偲びました。

2008年7月1日火曜日

藍染タペストリー『額紫陽花』


こちらは藍型染めタペストリー『額紫陽花』の部分写真です。

以前ご紹介した物は透け感のある麻布に1輪染め抜いたパターン
でしたが、こちらはつむぎ調の少し厚さのある綿布に染めています。

群生している感じが伝わりますでしょうか。