鯉のぼりがお庭やベランダにおよいでいる光景を
ちらほら見かけるようになりました。
ちらほら見かけるようになりました。
実家で弟の鯉のぼりを揚げていた頃、素材は確か
ざっくりした木綿だった記憶があるのですが…
結構重くて揚げ降ろしが大変だったことを後に母から
聞きましたが、子供だった私はまったく別の視点でした。
空に向かい鯉のぼりがや吹流しが昇っていくのを見たり、
降ろすときは頭の上に鯉のぼりがばさっとかぶさるのが
面白くて、立てた竹の周りをうろうろしてました。
遊んでの帰り道、家が近くなるとまず鯉のぼりが見えてきて
自分を迎えてくれているようで嬉しかったのも覚えています。
それから20余年後、初の男孫の誕生を喜び、
夫の両親から大き目の鯉のぼりセットを贈られました。
息子の時には鯉のぼりはナイロン素材でした。
お天気と相談しながら鯉のぼりを揚げたり降ろしたりの
日々。3歳前だった娘は、やはり竹の周りにまとわり
ついていました。
このたび染め上がったのは、麻素材のタペストリーです。
巾45cm長さ150cmとのたっぷりとした長さに勢い良く
鯉のぼりがおよいでいる大胆なデザインです。
2種類が幟町のウインドウに掛かっています。
鯉のぼり一匹のシンプルなもの、花菖蒲との組み合わせの
コンパクトなサイズ等もご用意しておりますので、ご来店
又はお問い合わせ下さい。
尚、あとりえしおん幟町は21日(月)・22日(火)は定休日、
25日(金)・26日(土)は臨時休業となっております。
その間のお問い合わせはメールでの受付となります。
宜しくお願いいたします。info@atelier-shion.com
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