干支皿

来年の干支は『丑』。

丑年生まれの年男、年女が世代違いで３人身内に
揃っているので、年明けの集いはおめでたい気分も
いつにもまして盛り上がりそうです。

個人的にも干支物の丑モチーフが気にかかります。

代々受け継ぎたい干支の飾り皿の王道といえば、
宮崎祐輔さん作のお皿をオススメいたします。

中国、パキスタン、モロッコを外遊しスケッチを重ねた
モチーフから生まれたオリエンタルでエキゾチックで
独自の表現のシルクロードのシリーズは代表的な定番柄
で有名ですが、限定モノの干支飾り皿もファンには見逃せ
ないアイテムです。

今年のお皿も、独特な表現で牛の絵が描かれています。
中央の牛を取り囲む笹絵の色合いがとてもやわらかな
緑色です。

裏の高台部分に紐通しが仕組んであり、壁に掛けて
飾れます。
棚やちょっとしたコーナーに皿立てで飾るのも良いです。

干支皿と筆書きされた桐箱入りで、御祝の贈り物としても
喜ばれる逸品です。

宮崎祐輔　　日本工芸会正会員・佐賀陶芸協会会員
干支皿『丑』　21,000円（税込）




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冬の夜に

クリスマスイブの昨夜はホームパーティーで盛り上がった
方も多かったのではと思います。

お父さんが単身赴任なので家族で食卓を囲むのは
週末だからケーキは週末に用意する、という声も聞きました。

年末年始は、離れていた家族とも顔を合わせることの
できるほっとする時間…

「みんなが戻ってくると忙しくて。」と言いながらやはり
うきうきしていらっしゃるお客様が多いのもこの時期
です。

特別なイベントでなくても食卓を囲むと会話が弾みます。
～大勢でも、２人きりでも食卓で食べながら、飲みながら
話そうよ～
外は静寂な冬の夜…。

そんな日のテーブルにはガラスやステンレスではなく
こんな陶器のワインクーラーやうつわが素敵かも。

ワインクーラーは花器として使ってもお花が映えます。

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心地よいサウンド

１２月を迎えるとクリスマスまでは店内のＢＧＭは
クリスマスソングが多いのですが、

私の今年のお気に入りＣＤは
『Acoustic Christmas~for silent night~』です。

優しい自然なサウンドとボーカルとがよいバランスで
組み込まれていて心地よい響きに癒されています。




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福は内

ほっこりお豆の形をした和菓子を頂きました。

その名も『福は内』と言うそうです。

可愛らしくておめでたい雰囲気ですので
練上げ・梅文のお皿にのせてみました。

眺めているだけでも優しい気分になりました。
しばし鑑賞したのち、『口福』を味わいました。
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年末年始の休業について

先ほど宅配集配午後便に立ち寄られたドライバーさんに
「年末年始のお休みはいつからいつまでですか？」
と聞かれました。

ＷＥＢショップを訪れてくださる皆様にもお知らせして
おかなければ…とパソコンを開きました。

★ＷＥＢショップの年末年始の休業は
２００８年１２月２９日（月）～２００９年１月５日（月）
とさせて頂きます。

メールでのご注文やご予約はお受けいたしますが、
上記の期間は自動返信の確認メールのみ送られます。

１月６日より順に担当者より直接、受信確認のお返事
メールをお送りいたします。
１月１０日頃になってもあとりえしおんからの確認メール
が届かない場合はお手数ですが一度ご連絡ください。

★あとりえしおん幟町は
年内１２月２６日まで、２００９年は１月７日より営業
いたします。

★あとりえしおん五日市は
今月２７日・２９日を年内最後の営業といたします。

２００９年１月は６日（火）・１９日（月）・２６日（月）

がオープンデイです。

実店舗がお近くの方は、是非お立ち寄りください。
この季節、結構お客様からの差し入れなどもあり
思いがけないお茶受けをお出しする日もございます！

そして実店舗・ＷＥＢショップともに今月お買い物の方に
ささやかなプレゼントを差し上げております。

『２００９手漉き和紙ミニミニこよみ』は２色を限定数
ご用意してお渡し（又はお荷物に同送）しております。
ちよっぴりお楽しみになさってくださいね。

以上宜しくお願い申し上げます。

※画像は手漉き和紙短冊こよみの短冊です。
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１２ヶ月のうさぎ皿・クリスマス

先月『紅葉狩り』と『落ち葉焚き』をご紹介しました
１２ヶ月のうさぎ皿、一年のおしまいは…

サンタになったうさぎさんの絵の『クリスマス』
です。

１月の『凧揚げ』もご紹介しようと思っていたら、
写真撮りの前に次々とお嫁に行ってしまいました。

順にそろえている方もいらっしゃって…。
立てて飾ってもテーブルに並べて見てもカワイイのです。

『凧揚げ』今月中に追加入荷いたしますので、そのときは
すぐに写真を撮りお見せしますね。


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キュートなブルーの土鍋

続いてはピンクとペアで揃えると仲良し感も高まる
キュートなブルーの土鍋です。

これはたっぷり１人用のパーソナルサイズです。

ブルーとミルク色とのぼかしになっているところが
素敵です。

やはり身も蓋も全体に飛びがんなが施してあり
手わざの粋が楽しめます。

和食器でありながらモダンな北欧のうつわのような
イメージも与えてくれるこのブルーの土鍋。

こちらも取り鉢としてブルーの小鉢をお揃いで
使われてはいかがでしょうか。

この冬、ウキウキ気分の組み合わせです♪

土鍋：5,500円（税込）
小鉢：1客　1,300円（税込）

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キュートなピンクの土鍋

先月の作陶展で連れ帰って下さった方々から
絶賛の声を頂いております太田さんの土鍋。

「鍋、鍋焼きうどん、今流行の蒸し料理にと
もう毎日のように登場してます。
つい使いたくなる色と形なんです。楽しいわぁ。」

「分けていただいて良かったわ。
作家さんにもお目にかかれたし、お話して選ばせて
頂いたこと、記念になりました。」等々…。

頻繁に使ってくださっている様子を伝えてくださると
とっても嬉しいです。

こちらはキュートな色と形の土鍋です。
１～２人で使えます。

ピンクといってもやわらかい優しいお色目でしょ。
型で作る大量品ではなく一つ一つロクロで手作り
され小石原焼きの特徴のひとつである飛びがんな
の文様が身にも蓋にも施されています。

パステルトーンだけれど味わい深い色と手触り。
そして土鍋料理の醍醐味は食卓へ運んで
蓋を開く瞬間ですよね。
きっと体も心も温まります♪

更に、合わせておススメなのがこのキュートな小鉢！
刷毛目＋飛びがんな模様が丁寧に施されていて
ピンクとミルク色が混ざり合った素敵な色合いです。

近々、小鉢と仲間のキュートな三角カップも入荷
いたしますので是非お楽しみに～。

土鍋：内径１９ｃｍ×高さ１４ｃｍ　　5,500円（税込）
小鉢：径１４．５ｃｍ×高さ５．５ｃｍ　1客1,300円（税込）　

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藍染展示＠病院ロビー

１１月に終えたのは、生協さえき病院ロビーでの
藍染作品展示です。

ご依頼により年に一度約１ヶ月間作品を貸し出し
展示していただいております。

今年で３度目です。
結構ご近所の方々からも「病院に行ったら展示して
ありましたね。見ましたよ～。」とお声をかけて
頂きます。

取り立てて宣伝はしていないのですが、今回友達が
「体調が悪くて少々暗い気分で今かかりつけの病院に
来たら、ラッキーなことにご主人の藍染展が行われて
いました。鑑賞していたら心が癒されました。ありがとう
ございました。」とメールをくれました。

ちょうどその日が展示初日だったようで、後日その
友達と会った時も「不思議な偶然だったわ。入口を
入ったとたん知っている人の名前と作品がが目に
飛び込んできて、不安な気持ちだったのに支えられて
いるみたいで心強く感じたのよ。」
と話してくれました。

こんなに率直に言葉で伝えてくれて、ありがたいな～
と嬉しく思いました。


★展示期間中、感想を書いてくださった中からも以下
抜粋でご紹介いたします。

～藍染の洗練された美しさにはいつも魅かれます。
素敵です。佐伯区の方だと知り親近感を覚えました。
ありがとうございます。～

～どこでも見られるような作品ではないと思います。
病院でこのようなすばらしい作品と出会うとは思っても
いませんでした。病院に来ること自体は良いとは
思えませんがこのような作品見ることが出来たのは
病気が出会わせてくれたことに感謝します。
又いつかの日、この場で作品に出会うことを楽しみに
しています。～

ありがとうございます。このようなお言葉を頂戴し
感謝の気持ちでいっぱいです。
夫が手間隙掛けて染めて生み出した作品を展示
することが、微力ながらどなたかのお役にたって
いるのでしたら嬉しい限りです。

年に１度の展示今後も続けてまいります。
今年のではありませんが、以前のスナップで
展示場所の様子をご覧下さい。
http://fps01.plala.or.jp/~k-kobo/seikyo-saeki.htm



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佐伯区内で展示中

染色家・大田耕治の作品展示情報です。

広島県庄原市備北丘陵公園の展示と催し（藍染体験）
９月２０日～１０月１９日
をお知らせした後、お知らせしないまま終わってしまった
展示があります…。

１１月は２箇所終了いたしました 。

それらは後でご報告することにして、今回は現在
展示されている場所を（またまたローカルですが）
急ぎご紹介いたします！

広島市佐伯区の観音台公民館で１２月３日より
大田耕治藍染作品の展示が始まっております。

展示期間は１５日までです。

はつかいち美術ギャラリーでこの夏企画された
『布に描く世界～染色展』をご覧になった公民館の
スタッフの方からのご依頼を受けての展示です。

パネル作品から小物まで幅広く飾らせて頂いて
おりますのでご高覧下されば幸いです。

来年、一日藍染講座を計画してくださったので
それに先駆けての展示です。

★公民館で夫の作品を見かけたという方、メールで
ご報告ご感想等お寄せくださると嬉しいいです。

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テーブルの上の宇宙

クリスマス特別講座の日に、講師の大倉先生が
ぎゃらりぃＳＡＲＡに展示中の太田富隆さんの器を
即座にピックアップしささっと組まれたディスプレイです。

宇宙のイメージでということで…
黒いモアレのクロスに夫の藍染のクロスを中央に
流し、メタリックやマットな渋目なワインカラーの
オーナメントをコロコロと散らしています。

パスタ皿のリムの部分は均等に筋目が入っていて
土星のようです。
その上にゴールドのナプキンリングですっきりとまとめた
テーブルナプキンを一文字に乗せて。

藍色の胴にに散らした白い釉薬が星屑のようにも見える
カップをセレクト。お箸も黒をセットします。

銘々のパスタ皿より大きめの鉢はリムが黒に近い濃い
藍色で中央のくぼんだ部分はとても綺麗なブルー。

幻想的な宇宙空間がテーブルの上に出来上がりました。

こんなクリスマスの演出も素敵ですね。

パスタ皿（銘々）　１客　　3,800円（税込）
鉢　　　　　　　　　 １点　10,000円（税込）


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クリスマス特別講座終了

シオンスタイルレッスンクリスマス特別講座が
２９日午前に開催されました。

『気軽に楽しむテーブルコーディネート講座・
クリスマス編』として大倉まゆみ先生をお迎えして、
ご家庭ですぐに応用できる食卓演出をクリスマス
をテーマに教えて頂きました。

クリスマスの起源、意味などの説明に始まり
テーブルセッティングのコツや色の組み合わせ方を
実際に組んでくださったテーブルで解説していただき
テーブルナプキンの折り方も教わりました。

その後、クリスマスムードを盛り上げる小物作りを
しました。

つや消しゴールドのそり型花器を素敵なチェックの
幅広リボンの飾り、松ぼっくりやヤシャブシ、光る
ボールやパール等で飾ります。

飾り付けるものの位置はそれぞれ皆さんの感性で
配置されていて、世界で１つだけの食卓の小物が
完成しました。
お持ち帰りになり早速今日から飾れますね♪

最後に先生を囲んで記念撮影をし、作陶展開催中の
きゃらりぃＳＡＲＡにてお茶をしていただきました。

素敵なうつわが盛りだくさんでしたが、さすがプロの
大倉先生は作家さんにご相談の上、素敵な角皿を
別注されていました。出来上がりが楽しみです。

本日ご参加の皆様、ありがとうございました。
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土鍋いろいろ

先発で届いた土鍋のほかにも、いろいろな
土鍋が到着しています。

１人用サイズは、おかゆ、鍋焼きうどんを
ふうふうと。

夫婦差し向かいで使える手ごろな大きさも
新婚さんそして、子供が巣立って再びの
新婚さん（？）にもお二人で温まって頂き
たいです。

モチロン大人数で囲む、ど～んと存在感の
あるサイズもいいものです。

それに加えて寸胴型で二重蓋の、ご飯を
炊くための土鍋もやってきていますよ！！

水炊き用も、炊飯用も、食卓でぱ～っと蓋を
あけると美味しい香りと湯気に包まれ
「ぅわ～～」とみんなの歓声があがること
間違いありません。

きっと家族の嬉しい食卓の記憶が香りと共に
心に刻まれます。

そして特筆すべきは、この作家さん独特の
その色合いとカタチ。

伝統的な飛び鉋（がんな）の模様でもやさしい
水色やピンク、マットな黒に藍の刷毛目、
マットなチョコレート色に線の文様。

土鍋の固定観念を払拭するようなはっとする
土鍋たち。

この冬は楽しい土鍋でおなかも心もあっため
ましょう♪
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焼酎サーバー＆湯割りカップ

搬入時の写真の中になんだか
気にかかるカタチのモノがありませんか。

少なくともわが家には今のところないモノです。

上の部分はたまご？蛸？それともロケット？
…のようなカタチにコックがついてますね。

手前にカップが２個。そうです。
焼酎サーバー＆湯割りカップなのです。

良く見る形と違い洗練された形で、インテリアの
一部になりそうですね。

先生に伺ったところ
６：４で水割りにした焼酎を
１年間このサーバーに貯蔵すると
『とてもまろやかで美味しい焼酎』
ができあがるそうです。

おうちご飯におうちワイン…何でも家で楽しむ

傾向にある昨今。

貴方もおうちで寝かせるＭＹ焼酎お試しに

なられませんか？

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搬入、展示直後

小石原焼　太田　富隆　作陶展＠ぎゃらりぃＳＡＲＡ
いよいよ開幕です。

２５日午後２時前ご夫婦で、１ｔトラックに焼き物を積んで
無事あとりえしおん幟町に到着されました。

品物が積みおろされ荷をほどかれると…予告どおり、
入選作の大作の花器や鉢から日常使いのうつわが
姿を現しました。

大きな作品の力強さや色合いは圧倒的なオーラを
放っています！

深い藍、、濃い茶、マットな黒など色味の濃いものと
白地にブルー、ピンクの刷毛目、丸文の浮かび出た
ブルーやピンク等の色味の淡い物とがコントラストを
生み、お互いを引き立てています。

ピンクの色も寒色味から暖色味まで形に合わせて
釉薬が用いられています。

以前から惹かれている紺碧の釉を目の当たりにすると
吸い込まれそうな感じです。

毎日気軽に扱えそうな花器や鉢、お皿、土鍋、ポット
マグ、カップ、飯碗、小鉢なども次々に現れ…。

即座に食卓で活躍してくれそうなものがたくさ～ん
ぎゃらりぃＳＡＲＡを埋め尽くしました！

「沢山焼きあがって嬉しくなって、いっぱい積んで
来てしまいました。」と奥様。
飾り終わったうつわを、いとおしそうに眺めて
にっこり。

そしてそんな奥様を少し離れてにこにこ見守る
富隆さん。

皆様、とっても素敵なお二人に会いに是非ぎゃらりぃ
ＳＡＲＡへお越し下さいませ！

ご自宅用や年末年始のプレゼントにと今日のうちから
お問い合わせ＆ご予約もちらほら。
（今日は通常営業日なので）

★この初個展に協賛させて頂いているあとりえしおん
　から小さな（でも役立つ）プレゼント差し上げます♪
　


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長角皿

くにゅくにゅ～てん・てん・点…

かっちりした長角皿にやわらかで勢いのある
線そして点。

線を描いた時の息遣いも伝わってくるような　
おさらだなぁ…と見入ってしまいます。

テーブルの真ん中にまっすぐ並べたり
斜めに並べたり、一人ひとりが使ったり。

食卓がとっても楽しくなりそうです。

長角皿　３４．５ｃｍ×１７．５ｃｍ
太田　富隆　作

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作陶展 予告編 Ⅱ

これからの季節、家族で鍋を囲む機会も
増えるのではないでしょうか。

土鍋と小鉢もお揃いで使えそうなものが
届いています。

土鍋の本体は濃いチョコレート色、黒っぽい
ビターです。
こちらは大き目のはファミリーサイズです。

蓋は飛がんなが施され青い色でぐるりと
刷毛目もついています。

小鉢の本体はほとんど黒に近い色で、青い
刷毛目の跡も潔く、モダンなアクセントに
なっています。

若い方が、「渋い。」とか「カッコイイ。」とか
コメントしてくれました。

淵の部分だけ丸く厚めにしてあり、口当たり
がやさしいよう考慮してありますが、手に持つと
意外なほどに軽く仕上がっています。

家族で楽しく鍋をつつく様子が思い浮かぶ
組み合わせですね。

会期には１～２人用のちいさいサイズの土鍋も
届く予定です。

ぜひ会場でお選びください。

ご予約&発送も承ります。
ただ今発送中のうつわたちには無農薬の
カボス等を同送しております。

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藍染コーデュロイジャケット

藍染コーデュロイジャケットが仕立てあがりました。

きっちりと目の詰んだ細畝のコーデュロイを
少し濃い目に染めました。

起毛素材なので藍の陰影があり、深みのある
色合いに染め上がっております。

短めのバランスに仕上げたテーラード型で
身頃を程よくシェイプさせつつ、袖ぐりや
袖幅には余裕を持たせています。

格好良くすらりと見えること請け合いです。

インナーがハイネックのセーター等、少々厚め
袖付けがゆったりしていますので腕の動きは
らくらくです。

ボタンホールは機械仕上げでなく玉ぶち仕上げ.

ボタンは天然貝で花の形にカットされたもので

これまた希少なものです。

オーダーメイド仕様のように細かいところに
心を配ってお仕立てしているオリジナルウエアー

です。

藍の染め上がりは１点１点異なりますから
完全に１点ものです。

これから藍染別珍のジャケットやスカートも
お目見え の予定です。

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作陶展 予告編 Ⅰ

ぎゃらりぃＳＡＲＡで２６日から開催されます
太田富隆さんの広島初の作陶展に先駆け
前触れの器たちが届きました。

今作家さんが惹かれている『青い』うつわが
多く届きました。
昨年の夏、私も作品展の会場で惹き込まれた
様々な青。

大皿は全面に飛びかんな、そして縁取りには
櫛目が施してあり、ハケ目の跡ともあいまって
力強さが感じられます。

小石原焼きの伝統的な技法を用いつつ、
釉薬の色あいが紺系なので新鮮な印象を
受けます。

今日ご夫婦でお立ち寄りくださったお客様も
「模様を見たら小石原ってわかるけれど、
釉薬の青い色は見たことがなかったです。
珍しいですね。」とおっしゃいました。

そして、うつわを手にとられると
「まぁ、思ったより軽いのですね～。小石原
は民芸調でずっしり重いというイメージでした。」
と意外な軽さに驚かれたようでした。

しっかり存在感があるのに、使い手には嬉しい
工夫が盛り込まれているうつわ。

見てよし、使ってよし、しっかり食卓で活躍
しそうです。
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シオンスタイルレッスン★ビーズステッチ

午後レッスンルームでは『ビーズステッチレッスン』
金曜クラスのお稽古でした。

お店のほうもばたばたしていて、レッスンのライブ画像が
撮れませんでしたが、今日はＫＡＺＵＥさんが手提げの
２面目が出来て糊付けし置いて帰られたのでそれを
記念撮影させて頂きました。

これから加工して形になるのですが、楽しみですね。


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シオンスタイルレッスン★クリスマス特別講座

今月末レッスンルームでの一日講座のお知らせです。

『気軽に楽しむテーブルコーディネート・クリスマス編』

日時　　１１月２９日（土）１０:３０～１２:００
講師　　テーブルコーディネーター　大倉　まゆみ
　　　　　（ゆとりの森主宰・中国新聞文化センター講師）

参加費　1,500円（材料費1500円別途）

持参物　筆記用具、カメラ、花バサミ

定員　　10名　お申し込みはお早めに！

身近な物や手作りの物を使って毎日楽しめる
テーブルコーディネートを提案されている講師が、
今回『クリスマスのテーブル』をちょっとお洒落に
演出するコツをお話しくださいます。

デパート催事や住宅展示場のモデルルームの
コーディネートも手がけ、食生活アドバイザー
の資格も持ち、自宅ではおもてなし講座も開き、
加えて子供ピアノ教室の先生でもある多才な
女性です♪

ぎゃらりぃＳＡＲＡで作陶展期間中の太田さんの
器も使ってのデモテーブル解説、ナプキンワーク
素敵なテーブル小物作り等盛りだくさんの内容です。
※写真はイメージ画像です。
　　　　今年の小物も素敵ですのでお楽しみに～！

テーブルコーディネートを日々の食卓で気軽に楽しむ
きっかけになさってください。

お席にはまだ余裕がございますので
あとりえしおんまでお申し込みください。

ＴＥＬ・ＦＡＸ　０８２－２２８－０２５６
（火・土　１０：３０～１７：００・時間帯外は留守電）
Ｅ－ｍａｉｌ　info@atelier-shion.com


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12ヶ月のうさぎ皿

手作りの豆皿の主役はうさぎ。

１２ヶ月絵変わりで１２枚。

季節の移り変わりと日本のくらしが
うさぎと共に描かれています。

ちいさなお皿立てもついています。

重ねてしまい込まず、飾ってくださいね。

秋は『紅葉狩り』そして『落ち葉焚き』
うさぎのやさしい表情にほっとします。

もうじき『クリスマス』、年が明けたら
『凧揚げ』…と続きます。

冬編は又お伝えしますのでお楽しみに。

１２ヶ月のうさぎ皿　径約１０ｃｍ
１客　2,625円

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木彫展

エリア限定情報です。

本日１１日午前１０時より

そごう広島店　本館８階　美術画廊にて

佐々木　紀政さんの木彫展が始まります。



～手しごとの木彫り～ということで
１７日午後５時までの会期中
会場にて木彫の実演をされます。

わざわざご持参頂いたご案内状には、
干支の『丑』さんたち。

会場には暖かい木彫りの作品がいっぱいだと
思います。

佐々木さんにもお目にかかれますよ。

皆様、お出かけくださいね。
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ちいさな応援団

えほんとうつわのセットもご好評を頂いておりますが
あとりえしおんにご来店の方の目を引きつけるのは…
この小さなモノたちです。

実は国栖さんのえほんに登場するハムスターを
はじめとする仲間達の携帯ストラップ！！

えほんの個展の時のみ販売ののスペシャルグッズ
なのですが、作家の国栖さんのご厚意でえほんの
取り扱いと共にあとりえしおんの住人となりました。

えほんをお持ちの方は内容とリンクするので、身近に
持っているときっと元気が沸いてくるはずです。

ほんわかほのぼのと描かれた生きもの達を見ていると
なんだかほっとします。

「無理せずラクに生きよう。心配ないよ、明日はきっと
いい日♪」
ちいさなちいさな応援団が励ましてくれるようです。

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手漉き和紙こよみ★２００９

来年の話をすると気ぜわしくなるのですが、人気アイテムは
早々に品切れしますのでお知らせします。

『手漉き和紙こよみ★２００９』追加入荷いたしました。
しっかりした台紙に手漉きの短冊に３ヶ月ずつ印刷された
こよみが４枚セットされています。

使い終わった短冊は、裏の白地に自作の書や絵をかいて
飾ることが出来ますので、使い捨てでなくＥＣＯなんですよ。

どうぞ楽しんでお使い下さい。

昨年までに台紙と共にお求めの方は、差替え用の短冊
４枚組のみでお求めください。

数字のみと絵入りの２種類から選べます。

数量限定季節商品の為、なくなり次第終了です。

特に絵入りが速く品切れとなりますので、ご希望の方は

お早めにご予約ください！


手漉き和紙こよみ★２００９　　　1,300円（税別）
差替え用短冊のみ　　　　　　　　　700円（税別）
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オリジナルフリーカップ

あとりえしおんでは不動の長寿アイテム
岡田八重子さんの『粉引草花文シリーズ』。
その中から今回はしおんオリジナルをご紹介します。

『粉引掛分け草花文フリーカップ・小』は、もともと
定番としてあった『粉引フリーカップ・大』の手になじむ
感じを生かしながら少し小ぶりで多様に使える
サイズのカップが欲しくて、ラフスケッチを描き
しおんのために型起ししていただいたカップです。

お茶、焼酎等の液体物から和え物、デザートなど
多様に使える和テイストのフリーカップです。

胴が少しくぼませてあり（えくぼ）そこに親指をあてて
持つとしっくりと手に馴染んでおさまります。

えくぼは形にやさしさを与え、持った時滑りにくくする
働きもするのでデザインと機能を兼ね備えているの
ですね。

手触りも口当たりも、土物の持つ暖かさに溢れています。

すべて手描きの草花の絵柄はバリエーションも色々あり
選ぶ楽しさもあります。
モチロン『紫苑』の絵柄もありますよ！

学生さん等の若い方が、母の日や敬老の日に選ぶ
お湯のみとしても人気です。
作家物の手描きの器が２客組で3,600円（税別）と
お手ごろなのも人気の理由だと思います。

『粉引掛分け草花文フリーカップ・小』お好みの絵柄を
見つけてくださいね。

★写真上…粉引草花文フリーカップ・大

　

　写真下…粉引掛分け草花文フリーカップ・小

　ＷＥＢショップにＵＰ中

　　
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素材は違えど

来月ぎゃらりぃＳＡＲＡで個展が開かれる
太田さんの窯へ春に夫と伺いました。

その時分けて頂いた器のうちの、お気に入りの
お皿です。

というか、どうしても連れて帰らなきゃと思えた
お皿。

模様として描かれた線文が、なんだかいつも見慣れた
模様とそっくり…。

夫もこんな線文を布に染めているんです。
素材は違えど兄弟みたいな柄に親しみが湧きました。

型染めは型紙を置いて糊を置き、又そーっと型紙を
布からはずします。
ここで油断すると、糊が型紙と一緒にずれて
模様以外のところに糊がついて染物は台無しに。

これを大作になると３０回は繰り返すので、本当に
気の張る作業の連続です。

刷毛や筒でフーリーハンドでえいやっ！と糊を置く方法
だと、模様の崩れの心配もなく自由に手を動かせる
からでしょうか、時々ちゅるちゅる（筒）やざっざっ（刷毛）
な模様に染めた布が出来上がります。

これって気持ちを緩めたいときの手段なのかな～と
私は勝手に解釈していますが、太田さんももしかしたら
そんなモードでこれを？

作家は遊び心と表現のハザマをいったりきたり
色々考えているのでしょうね。

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うつわと染　あとりえ＊しおん
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DMが届きました

１１月、ぎゃらりぃＳＡＲＡで開催される作陶展のＤＭが
こちらに届きました。

福岡・小石原焼の若手作家さん太田富隆さんの
広島初の個展です。

太田さんとの出会いは昨年の夏偶然にでした。

叔父の化粧品繋がりの福岡の会社の女性社長さんと
福岡でお目にかかった日のことです。

夫の染色関係の件で伺ったのですが、お話を終えた後
「ギャラリーを営んでおられるなら、このあたりのギャラリー
もご参考までにご案内しましょう。」
と、ご親戚がお持ちのギャラリーも含め連れて歩いて
くださいました。

又別のオーナーがお知り合いというギャラリーでに案内して
下さった時太田さんの個展が開催中で、ご本人も会場に
おられたのです。

私も一緒にいた母も、そして社長さんも会場器の魅力に
に引き込まれ数点ずつ求めました。

社長さんが、「小石原の太田さん…、私の姪の親友も
小石原の窯元さんに嫁いでる子がいて、話をよう聞きます。
姪の年齢から言うとその子の旦那さんの年恰好は
あなたくらいやね…。」

お会計後作家さんと話しておられます。

なんと勘の鋭い社長さん。ピンポン！です。
結局姪御さんの親友は目の前にいる太田さんの奥様だ
という事が判明し「まぁ～！」不思議な偶然です。

その流れで、「こちらのご主人は藍染をされていて
北九州では何度か個展をされているんですよ。
広島ではギャラリーも持っておられるそうです。
こちらも大田さんですよ。なんかご縁があればいい
ですね。」
と太田さんに私をご紹介くださったのです。

この出会いがきっかけでいよいよ来月、太田富隆
さんのうつわの個展１１月２６日開催です。

続きは又明日に。

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オーダーメイド★今日の一着

ご注文のブラウスが出来上がリました。

『藍型染・薔薇尽くし』のブラウスを私が着ているのを
見てのご注文でした。

天然の藍は季節・温度・天候によって染まりつきも
異なります。

そして同じ型紙を使っても配置の仕方で又仕上がりが
変わってきます。

オーダーの場合は地色のトーンや柄の配置をお客様の
体格や肌の色も加味しつつ仕上がりを考え染の作業を
進めるので、
残念ながら「これと同じものを。」とおっしゃっても
『あなただけのもの』が染め上がります。


ＩＴＳＵＫＯ様に仕立て上がりをお電話でお知らせ
しましたら、
「ご連絡ありがとうございます。出来上がりを楽しみに
していました。本当に心待ちにしていたんですよ。」
とおっしゃってくださいました。

その暖かいお言葉がけに、とっても嬉しくなりました。
夫の仕事が報われた～と実感する瞬間でした。


店休日明けの今日、早速受け取りにご来店
くださいました。

今日お召しの優しいアイボリーの薄手ウール
ボトルネックセーターの上に羽織ってみられると
ぴったりです。
何度も鏡に姿を映し、
「藍のイメージが変わりました。はまりそうです～。」
と喜んでくださいました。

ほっそり見えつつゆとりのあるパターンですので
夏はＴシャツ・タンクトップに秋冬はウールやシルクの
ニットとの重ね羽織り物として、そしてぴっちり前をとめ
ブラウスとしてカーディガンやジャケットインにも
と着回せます。

ご愛用の１着となりますように！


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スープをたっぷりと

『粉引掛け分け草花文』シリーズのオリジナルティーカップは
有機ダージリン紅茶と共にご紹介いたしました。

窯元オリジナル『粉引き草花文』の素敵なスープカップも
あります。

カップ＆ソーサーになっているタイプはカップもソーサーも
ゆったりとしたサイズで、頼もしい印象。
面取りしてある取っ手に特長があります。

大きめで窪みのないソーサーはパン皿として、カップには
具沢山のミネストローネを注いで…。
暖かい食卓の風景が思い浮かびませんか？

わが家は家族が柄違いで揃えて使っています♪

コスモス、紫苑、アザミは人気ベスト３。今なら揃っています。

一方カップだけのタイプもあり、こちらは数種類の花尽くしと
なっております。

コスモスやアザミなどが描かれた粉引きスープカップは
少し淵反りの形が口当たり良さそうです。

ビーズレッスンクラスのＴＡＭＩＫＯさんがすかさず見つけて
ご家族で使いたいと早速４客ご注文くださいました。

ナチュラルな木や布のコースターやティーマット・トレー
との組み合わせを楽しんでいただきたいカップです。

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