2008年6月26日木曜日

『布に描く世界 染色展』開会式




本日、はつかいち美術ギャラリーでの染色展が始まりました。

各々の作品の展示とコラボ作品制作のために、23日~25日迄
3日間かけての搬入作業。

そしてそのお披露目の日がとうとうやってきました。

初日の今日はさくらぴあ1階ホールで展開会式が午前9時半より
執り行われました。

NHK、RCC、ケーブルTVなどの取材班のお邪魔にならないよう
ずーっと離れたところからスナップを撮りました。
(館長挨拶・作家挨拶のシーンです。)

テープカットの後、廿日市市長さんをはじめギャラリースタッフ、作家、
取材班そして観覧に訪れたお客様は2階のギャラリーへと進みます。

そして3室に分かれたギャラリー内に足を踏み入れると…そこは…
詳しい説明はご来場後のお楽しみの為に控えておきましょう。

夫が開会の挨拶のなかで「染色は工芸と言う分野でくくられます。
工芸は手でつくるということです。染め物がある空間をどうぞ感じて
ください。」などと言っておりました。

染、糊置き、洗い…布を触らず作業するのは不可能です。

すべて、手仕事です。手から生み出された染め布の温もりが
溢れる空間で貴方も何かを感じてください。






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