2008年9月13日土曜日

絞りDEモナリザ




『京の絞り職人展』4日間の日程のうち3日目が終了。

日本随一の技を結集した作品が見れるのもあと1日です。

ウインドウには『モナリザの微笑』が掲げられ、通りから
見ることが出来ます。

ぎゃらりぃSARA内には、『笛を吹く少年』、『向日葵』、
『落穂拾い』、『睡蓮』など、日本人にとって馴染み深い
名画が絞りで表現された作品が飾られています。

名画は油絵の具の凹凸感を出す為絞りを延ばしきらずに
ある程度縮んだ状態で仕上げその陰影で立体感を表現
してあります。

つまり、下絵を染め描く時点で縮み分をプラスし大きめ
(人物なら少々ぽっちゃりめ)に描いておきます。
そうして絞りのくくり糸をほどいた時に原寸大に仕上がります。
すべて、職人さんの長年の 勘だそうです。

はぁ~…さすがですね。すばらしいです。

1枚の絞り名画の中に複数の絞りの技法を使い、表現して
ありますが、それぞれ得意な絞りを職人さんたちが分担
されているそうです。

ガラスで覆われておらず、細かい作業が近寄ってみることが
出来ます。
ウインドウの中にもかかわらず潜入し、モナリザの微妙な
表情をかぶりつきで拝見させて頂きました。

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うつわと染 あとりえ*しおん
http://www.atelier-shion.com/
TEL・FAX 082-228-0256

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